1954年、日本の宇宙開発の幕開けとなるペンシルロケットの開発が東京大学の糸川英夫氏を中心に開始され、水平発射実験が行われました。これ以降、ベビーロケット、Κ(カッパ)ロケットなどが開発されていきます。1970年には日本初の人工衛星となる「おおすみ」がL(ラムダ)ロケットにより打ち上げられ、日本はソ連、米国、フランスに次いで世界で4番目に人工衛星を打ち上げた国となりました。日本の宇宙開発は、軍事とは無関係に発展し、独自の打ち上げロケット開発、科学衛星/実用衛星の開発、各種探査機の開発など、世界の最高水準にあります。
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「空と宇宙展」では、ロケットや人工衛星の実物や模型、写真の展示を通して日本の宇宙開発の歴史を辿りながら、小惑星探査機「はやぶさ」の快挙をクローズアップするとともに、金星に向かって宇宙航行をしている「イカロス」「あかつき」などについても最新情報を発信していきます。 |
![]() ペンシルロケット |
日本の宇宙開発黎明期の記録を展示します。 |
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<主な展示物> |
![]() おおすみ予備機実物 |
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小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンや宇宙ヨット「イカロス」のソーラー電力セイルに繋がる、前世代の衛星用推進力の開発の歴史を展示します。 |
<主な展示物> |
小惑星探査機「はやぶさ」に関する大規模展示を実現!!
自律宇宙航行ロボットである小惑星探査機「はやぶさ」は、2003年5月9日の打ち上げから2年4ヶ月後の2005年9月、火星軌道の内側を回る小惑星「イトカワ」に到達しました。同年11月イトカワへの接地に成功、サンプル採取実験を行いました。 |
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その後、数々のトラブルを乗り越え、打ち上げから約7 年の歳月をかけて約60億キロの太陽系空間の航行を実現しました。2010年6月13日、「はやぶさ」は地球へ見事帰還。地球に向けてイトカワ地表面のサンプルを収めたカプセルを射出し、再突入カプセルは無事に地表面に落下、回収されましたが、「はやぶさ」本体は大気圏突入時に燃え尽きてしまいました。 |
![]() 小惑星探査機「はやぶさ」(画像提供:池下章裕) ![]() サンプラーホーンのプロトモデル |
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![]() はやぶさ実物大モデルとイカロス |
2010年代の宇宙開発・宇宙利用の最新情報を発信します。宇宙ヨット「イカロス」、金星探査機「あかつき」、準天頂衛星「みちびき」などをクローズアップします。 |
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![]() 「イカロス」セイル展開機構プロトタイプモデル |
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